コラム

ストレスとのつきあい方

人は誰でもストレスを感じます。ストレスが活動意欲を起こさせるものであれば、そのストレスは自分にとってプラスに働きます。
しかし一般的に「ストレス」といわれているものは、自分にとって負担になるものになるものというイメージが強いと思います。
職場や対人関係など、様々な場面でストレスを感じることも多いと思います。
ストレスが自分の負担になってくると、

・ 仕事になかなか集中できない…
・ 家事がきちんとこなせなくなってきた…
・ よく眠れないと感じることが増えてきた‥
・ お腹が痛い、頭が痛い…

など、日常生活に影響がでてきます。
さて、そのようなストレスはどうやって解消していますか?
・ スポーツをする
・ 歌を歌う
・ 趣味に没頭する

など自分にあったストレス発散の方法をもっている方もいると思います。
しかし、ストレスをうまく発散できていない、と感じる方も少なくないのではないのでしょうか。ひとりではうまく発散できないという方は、誰かに頼って話を聞いてもらったり、リラックスできる方法をいろいろと試してみたりしてもよいと思います。
ストレスと付き合っていくためには、自分のストレスに気付いていることも犬切なことです。仕事や家事で忙しく、ストレスが溜まっていることに気付かず、身体の不調が続くことで気付く方も少なくおりません。
忙しくても、少し立ち止まってみて、自分のこころや身体に変化はないかどうか目を向け、ストレスが溜まっていないかチェックするようにしてみてはいかがでしょうか。
そして、少しでも負担に感じられているようであれば、早めに身体とこころを休ませるようにしてください。
また、ひとりでストレスを整理できない、気持ちのコントロールが難しいと感じられた時には、カウンセリングの中でお手伝いできることがあると思います。